スポーツ選手が一番力を発揮するには
【高校2年生のとき 愛知県代表 沖縄国体】
(写真 左側 院長)
このようにレントゲンやMRIなどで異常がない場合でも、こういう問題は、静止状態だけでは全く見抜けず、触診や筋紡錘テクニックの筋力検査をして、筋力がハイパー(過剰運動)になっているのか、ハイポ(抑制状態)になっているのかを見極めて治療していかなければ解決しないケースもあるのです。
当院では、現役オリンピック選手やいろいろなプロ選手、箱根駅伝の選手、甲子園で活躍している選手たちもよく来られています。
いつも大きな大会の前などはもちろんですが、常日頃から身体のメンテナンスを含めて少しでも良い状態で練習や大会に臨んでいけるように身体のケアをしています。
【大学1年生のとき 東海大会優勝 全日本強化合宿】・山下康裕先生 ロス五輪金メダリスト 写真前列中央(後列左から3番目院長)・井上康生氏 現全日本柔道男子監督も当時高校生にて参加!
そして大会の前などには、心のメンタルトレーニングもしており、これをすることによって、良いイメージで試合に臨め、自分のベストを尽くすことが出来やすくなります。私も3歳から大学4年生まで19年間ずっと柔道をしておりました。
柔道を通して学んだことは非常に多く、身体を鍛えるだけではなく、「心・技・体」の言葉をモットーに、常に相手と切磋琢磨しながらじつは自分自身を鍛え磨いていく競技だと感じました。
これは今現在も私の中に生きている精神でもあります。
スポーツ選手には、少しでも良い状態で試合や大会に臨んでいただき、自分のベストを尽くしてもらいたいと思っております。ぜひ目標に向かって一緒にがんばってまいりましょう!!