カイロプラクティックさかいのスタッフ紹介
院長:酒井 芳大(さかい よしひろ)
写真は1997年のカイロ世界大会TOKYOにて役員を務め、WFC(世界カイロプラクティック連合)よりいただいたものです
愛知県出身。幼稚園から大学まで好きな柔道を続け、高校2年生のとき、沖縄国体に出場する。大学1年生で東海大会を優勝し全日本体重別選手権に出場や学生選抜の海外遠征にて日本選手団の先鋒として活躍するが、腰部の2か所の椎間板ヘルニアと極度の減量からくる副腎機能低下症(機能性低血糖症)により、その頃より練習どころか徐々に歩くのも困難になる。約半年間、起き上がるのも困難な状態が続いた後、あらゆる国立病院やスポーツ医科学研究所などで、MRIや数度のブロック注射をうつも効果がなく、途方に暮れていたところ、偶然、1冊の本が目に入り、日本カイロプラクティックアカデミーの理事長と出会う。約3ヶ月半の毎日の治療のあと、ようやく自分の力で起き上がれるようになり、その後、奇跡的な回復を果たし、完治する。
大学卒業後、家業を継ぐも、「自分は奇跡的に救われたが、あの病院でみた同じ症状で困っているたくさんの人たちの人生は果たしてどうなってしまうだろうか。今の病院のやり方だけで本当に救えているだろうか?」という思いと、「手術しなくて済むものは何とかしてあげたい!!」という強い気持ちから一大決心。
日本カイロプラクティックアカデミー(NCA)学園<6年制・大阪>に入学し、7065時間に及ぶ基礎医学と臨床カイロ学、さらに11日間の解剖実習を修了し、NCA理事長のもとで、6年間の治療実務に従事する。2002年開業。開業後も、NCA学園にて講師を務める。
人間のからだには『心と体』があります。1つの症状が出たときに、人間の身体を『構造面・内臓面・精神面』の3つの面(カイロ・トライアングル)からアプローチして本当の原因を探り出し、そこを改善していくことこそ、カイロプラクティックの醍醐味だと思います。
6年間の医学教育をベースにしたうえで、さらにカイロプラクティックの実技に磨きをかけ、将来的には、「心の持ち方と健康とのかかわりの大切さ」も医学のなかに取り入れていくことができたらうれしく思います。皆様の健康のお役に少しでも立てますよう努力していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Sakai's Profile
- 趣味…読書、スポーツ観戦、音楽、映画鑑賞
- 特技…柔道参段
東海四県大会個人・団体、優勝・四連覇 - モットー…「真心と信頼」です!
- 好きな言葉…『ベストを尽くす!挑戦!!』