『カイロプラクティックさかい』は、滋賀県守山市(栗東駅東口より徒歩約7分)にあるJSC指定院です。

JSC指定院カイロプラクティックさかい

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カイロプラクティックさかいニュース

『カイロプラクティック治療の効果』

カイロプラクティックの治療は、外側の構造的な部分だけではなくて、内臓面の機能や働きをサポートする効果があることも考えられております。

実際、当院には病院の先生から紹介されて来院される患者さんもたくさんおられ、例えば、皮膚科の先生から帯状疱疹(ヘルペス)が肩に出て、その結果、肩が挙がりにくい症状がでている方などです。その場合、もちろん抗生物質の薬を飲んでもらいながらになりますが、こちらで出来る治療としては免疫力を最大限にあげていきながら、実際に肩周辺の治療として、どの部分の筋肉が異常を起こしているかを可動触診しながら特定して治療していくことになります。その結果、早く完治することが可能になるのです。

以前、ある患者さんが肩凝りと腰痛で来られていましたが、あるとき会社の健康診断で「いつも肝臓でひっかかっていたのに、今回初めて正常値でした!」と言って喜んでおられました。特別変わったこともしていないのに当院の治療を定期的に受けていたことくらいと言っておられました。そして、そのことを主治医の先生にお話ししたところ「凄いね!そんな事があるんだねえ」と不思議がられたそうです。その方は琵琶湖では有名なホテルに勤めている方だったのですが、その後そこの支配人さんはじめ従業員の方たちが同じような症状で何人かお見えになり、定期的に治療をしていった結果、その後の健康診断では、ほぼ全員の数値が改善されました。

症状を診させていただくと、大きく分けて2種類に分かれます。それは、「機能的な疾患」と「器質的な疾患」です。「機能的な疾患」とは、肝臓でたとえると、肝臓の機能低下ということになります。肝臓はお酒や薬の飲み過ぎだけが原因ではなく、脂肪分の摂り過ぎや基礎代謝の役割をしているところでもありますので、疲労の蓄積も大きな原因の一つになっていると考えられています。そして、負担がかかっている状態が続いていくと、脂肪肝や肝硬変などの病気まではいかないですが、いわゆる機能低下という状態になっていきます。この段階のうちに、適度な運動や食生活を改めるなど生活習慣を見直しながら、さらにカイロの治療をして、肝臓の働きをよくしていきますと、まだ正常値に戻っていく可能性が充分あります。

これに対して、「器質的な疾患」とは、既に肝硬変やそれ以上進んでしまっている状態で、いわゆる病的な段階に入ってしまっていることを意味します。この場合は、やはり専門医に相談しながら、カイロの治療を受ける場合には、本人の了解を得ながら、その状態から少しでも回復していけるように、ベストを尽くしていくことが大事になっていきます。

このように病気の状態になってしまうまで、何もしないで放置しているよりも、まだ少しでも正常になる可能性があるものは、努力して戻していきたいものです。

これからも少しでも皆様の健康生活のお役に立っていけますようにベストを尽くしていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。